民商・全商連共済会は「一人はみんなのために、みんなは一人のために」を合言葉に、1984年に自前の共済制度として発足しました。 

 民商会員とその配偶者は年齢、健康状態のいかんを問わず加入できます。現在、家族、従業員を含め全国で約34万人が加入しています。

 中小業者は体が資本です。民商共済会では集団健康診断活動などに積極的にとりくみ、病気の早期発見・治療に努めています。また、健康で元気に働きつづけるため、健康講座や保健大学、血圧測定や健康チェック、スポーツ・レクリエーションなど多彩な活動をすすめています。

 民商・全商連共済会の活動をとおして分析された、中小業者の健康破壊が長期不況と一体で進行している実態の告発などは国会でも取り上げられ、大きな反響を呼んでいます。

墨田民商共済会役員より

 

  「勧めてよかった中小業者の味方」 木原寛さん(64)=プレス加工

 

 全商連共済会は中小業者の強い味方です。

 不況で、週に3日仕事があればいいという状態です。その上、いつも危険と隣り合わせです。私もプレス加工を始めたばかりの頃、機械で指を落としました。

 どの業者も似たような実態ですから、「民商会員と配偶者なら年齢や病気を問わず入れる」という自前の共済会ならではの制度をとても心強く思っています。

 役員活動を通じて、自分たちの共済金が仲間を助けているということを実感させられています。

 共済金を届けると、とても喜ばれます。届けがてら商売の様子や家族のことなどいろいろな話も聞けるし、こっちが励まされることもあります。

 以前、加入したばかりの会員が旅先で倒れ、「共済会に入っていて良かった」と喜んでいました。勧めておいてよかったと、こちらも安心しました。「病気したことがないし、医者知らずだよ」と健康に自信がある人ほど気をつけてください。

 

【加入者の声 (立花のSさんより)】

  「商連共済会は今日は思いがけない長寿祝い金を頂き有難うございました。すっかり忘れていたものですから、大変うれしく思い温泉でも行こうかと思って居ります。」

 

レクリェ‐ション】

共済会では、婦人部・青年部と協力し合って年に数回程度 レクリェーションを企画しています。



共済会加入資格

  民商会員とその配偶者 民商会員の同居家族・民商会員の従業員
加入年齢 制限なし 満15歳以上65歳未満
加入条件  条件を問わず加入できます

 ★次の方は加入できません

①入院中の方

②就学・就労不能の方

③医師から「難病」の認定を受けた方

見舞金・祝い金

 

①満15歳以上から

65歳未満

◆満75歳まで継続

②満65歳すぎて

新規加入

◆満75歳まで継続

③満75歳以上の

加入者

◆終身

入 院

見舞金

 1日3千円

連続3日以上の入院で

入院初日より120日まで

1日3千円

連続3日以上の入院で

入院初日より60日まで

1日3千円

連続3日以上の入院で

入院初日より30日まで

結婚・出産

祝金

2万円

結婚 2万円

結婚 2万円

火災見舞金

全焼10万円 全焼以外5万円

死亡弔慰金

高度障害見舞金

20万円

加入後3年以内5万円

但し災害を事由とする

場合は20万円

5万円

3万円
長寿祝金

5万円

満75歳をこえて

3月31日を迎えた人

※加入日に通院・治療中の方は、加入日から

6ヶ月間入院見舞金は支払われません。

(但し加入後の災害を除く)

 

※詳しくは、全商連共済会規約・運営規定を

お読みください。

安静加療

見舞金

1年1回5千円